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2013年8月 9日 金曜日

花粉症について

食物の花粉が原因となって、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどの症状が出る花粉症は、アレルギー症状の一種です。
なお、アレルギーを引き起こす植物は、よく知られているスギ・ヒノキ以外にもたくさんあります。


■花粉症の治療
○ 内服薬  ~1月下旬頃から飲み始めると、効果が期待できます~
花粉症の治療に通常用いられている抗ヒスタミン薬(アレルギーの薬と通常呼ばれる)を、スギ花粉が飛散し始める2週間ほど前(症状が出る前)から飲み始めます。

花粉によるアレルギー症状が出てから薬を服用し始めるのに比べて、症状が軽くすむことが多いというデータが出ています。特に、くしゃみや鼻水が出やすい傾向の人に効果的です。


○ 鼻スプレー  ~重症の場合や鼻づまりがひどい人には、内服薬と併用することでより効果が期待できます~
最近、局所的に使うスプレーの予防効果が認められてきています。効果が強く副作用が少ないので、鼻づまりが強い人など、症状が強く出る人には特に向いていると言えるでしょう。なお、局所スプレーは内服薬と併用します。
内服薬に比べて局所スプレーは使用量がごくわずかで体に吸収されにくいため、副作用の心配がなく安心して使用して頂けます。


■ 日常の花粉症対策
○ 外出するときはマスク、帽子を着用
花粉が多いシーズンの外出には、マスクをつけて花粉の吸引を最小限に抑えることと、帽子をかぶって髪に花粉がつきにくくすることが特に大切です。
花粉がつきやすい素材の服はできるだけ避け、家に入る前に衣服や頭についた花粉をよく払うと効果的です。

○ 洗濯物は屋内に干す
花粉の飛散が多い日は、できるだけ洗濯物を屋内に干すようにしましょう。外に干した洗濯物は、取り込む前に花粉をよく払い落とすようにしましょう。

○ 掃除と空気清浄機をこまめに活用
どんなに防ごうとしても、屋内の花粉を完全になくすことはできません。
機会を見つけては掃除機をかけ、屋内に花粉がたまらないように気をつけましょう。
ダニ・ほこり・花粉の除去が可能な空気清浄機を使用するのも効果的な方法です。

○ 食事はバランス良く、睡眠は十分に
アレルギーは身体が疲れていたり、ストレスがたまっていたりすると出やすくなります。
花粉症はアレルギー症状なので、常に睡眠を十分にとって身体を安め、栄養バランスのとれた食事を過不足なく摂り、健康な状態をキープすることが大切です。


※ご予約等は必要ありません。そのままクリニックにお越しください。

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投稿者 二子玉川メディカルクリニック